ダイエットに褐色脂肪細胞が有効ってホントに???

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脂肪の一種、褐色脂肪細胞が痩せるのに効果があるってホントに???

 

脂肪蓄積.jpg

脂肪を燃やす脂肪!?
〝脂肪の減少〟が太る原因になるって一体どういう事なの!?

今の梅雨が終れば
その後はお天道様もガンガン放熱する真夏がやって来て
肌の露出が増える季節になるよね。

水着姿は勿論
普段でも薄着は当たり前の季節…
自分の揺れる脂肪が気になる方も多いのでは?!
おっと余計なお節介だって言われそうね。

 

テレビをつければ
やれ痩せるお茶
スマホを開けば
やれ脂肪を落とせるサプリ!

猛追して来るコマーシャル宜しく
皮下脂肪
内臓脂肪を落とせば痩せる
と言うのが一般的に理解されている症状だけど…

 

皮下脂肪
内臓脂肪
に付いては過去に何度お記事にしたけど
褐色?茶色っぽいのかしら??

 

しかも
どうやら加齢と共に減少する細胞らしい…
でも
活性化して復活させられるらしい…!
気になるーー!
てんで調べて見たのね。

褐色脂肪細胞を刺激して効率的に痩せる!
ホントに???

一般的に
体脂肪は「白色脂肪細胞」を指し
牛肉や豚肉に見られるあの白い脂肪の塊と同じ様な物ね。

脂質の貯蔵庫として機能しているもので
全身に渡って分布されていて
特に
下腹

下腹.jpg

 

お尻
お尻無題.jpg

 

太もも
太もも.jpg

 

背 中
背中.jpg

 

上腕部
上腕.jpg

 

内臓の回り
皮下脂肪.jpg

 

等に多く存在しているのね。

食べた物の余分なカロリーが白色脂肪細胞に蓄積され
身体に必要なカロリーが不足すると
貯蓄脂肪からエネルギー源として消費されるのね。

痩せるのは
この蓄積脂肪をエネルギーとして燃焼させるのが
唯一の方法なのよ。

 

脂肪を燃焼させる為には・・・
なんたって運動が一番で
運動する為、生活する為のエネルギー源として
脂肪は不可欠なのは分かるけど・・・

 

脂肪を燃焼させる「褐色脂肪細胞」って何よ?

 

褐色脂肪細胞.jpg

 

体内には
この白色脂肪細胞に溜め込まれた脂肪を
燃やしてくれる褐色脂肪細胞と言うのが存在していて
誕生時には100gほどあったものが
大人になると半分以下に減ってしまい
減ったら増える事はしないのね。

 

白色脂肪細胞が全身にあるのに対して
この褐色脂肪細胞は
首周り
脇の下
肩甲骨の周り
腎臓
等存在場所は限定され
体内のエネルギーを熱に変え体温を保つ働きがあるの。

 

脂肪細胞の種類.PNG

 

脂肪を燃やすには
脳からの命令で
交感神経末端から
ノルアドレナリンが分泌される必要があれ
その分泌よって脂肪がまず分解され
分解後にエネルギーとして消費されるのね。

 

このノルアドレナリンが分泌される為に
最も効果的なのが運動なんだけど
脂肪の過剰摂取で
ノルアドレナリンが分泌される機会が少なければ
脂肪は蓄積されていき
蓄積過ぎると肥満となる訳ね。

 

ところが
運動もせず
絶食したまま
ただ長い間
眠り続けているのに脂肪を燃焼する事ができる動物がいるのを
あなたも知ってるでしょ。

 

北極熊.PNG動物冬眠.PNG

北極熊
月の輪熊
リス

蝙蝠


等の
冬眠する動物ね。

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人間は冬眠はしないけど
赤ちゃんは一日の大半を寝ているので
冬眠する動物とちょっと似ているとも言えるよね。

 

では
冬眠動物や
乳児が生きる為のエネルギーをどの様にして
生み出しているのか?

 

寝たっきりで
どうやってエネルギー熱を生成させているのか?
という疑問に対する答えが「褐色脂肪細胞の存在」なのね。

 

冬眠動物って
ご飯も食べず
水も飲まないのに
なんで死なないの?という
子供の頃に誰もが持った疑問でしょ。

 

アルプス山脈に生息する
アルプスマーモットは地面を掘る事が得意で
1年の内9か月を自作の巣穴で冬眠して過ごすのね。

 

アルプスマーモット.PNG

 

夏が終わりに差しかかると
冬眠用の寝床に使用する古い茎を巣穴に集め
気温の高い日は食事抜き?

 

朝と午後に食事をしに巣穴から出てくるのは
外気の高熱に上手く適応できない為で
気温の高い日には
全く食べられないという状態なのね。

 

適度な天気の日には
長い冬眠期間を生き抜く事が出来る様
大量の食糧を消費して体に脂肪の層を蓄えて冬に備える訳。

これも
その背中にある筋肉でもあり又脂肪でもあるとされた
褐色脂肪細胞がそれを可能にしてるのね。

 

褐色脂肪細胞は
ミトコンドリアを非常に沢山含んでいる為
褐色に見えると同時に
エネルギーを利用して熱を作り出す細胞で
白色脂肪と違って
ノルアドレナリンの刺激によって熱を生み出し
それも
なんと筋肉の何十倍もの熱を作れるのよ。

 

なので
褐色脂肪細胞を上手く利用すれば
簡単に痩せられるんじゃないの?
と誰もが考えるけれども
如何んせん
この褐色脂肪は
赤ちゃんには豊富にあるのに
加齢と共に減少して行くだけで増えないので
楽してダイエットしたいと考える年齢の頃には
有効活用出来る褐色脂肪細胞は
微量しか残っていなくて
それを刺激して痩せる
と言う事自体がナンセンスなのよ。

 

一言で言えば
体温が低下すれば体は機能しなくなり
死に至る事は衆知の事実でしょ。

 

その体温を調節する機能なのね。
例えば
極寒の中遭難した場合
生命を維持する為に
褐色脂肪細胞は活発に機能するのは
体温が下がるのを防止する為なのね。

 

上述した様に
冬眠動物が多く持っているのはこのためなのね。
褐色脂肪細胞は新生児の体重の数%も占めているのよ!

 

最後に言及するけど
googleやyahoo検索で
「 褐色脂肪細胞 肩甲骨ダイエット」等の
キーワードで検索すると
下の画像の様にズラッとその効果があると謳われた
サイトが出てくるけど・・・

 

肩甲骨ダイエット.PNG

上述した様に
褐色脂肪細胞の主たる機能は
体温維持なのね。

 

褐色脂肪細胞の量.PNG

 

上の画像に有る様に
褐色脂肪細胞の内臓量は
男性は43歳を過ぎるとほぼ空っぽ
女性でも三分の一しか残っていないのよ。
こんな状態で
褐色脂肪細胞を使って痩せる
なんてーのは
神頼みに近いっと言う事が分かるでしょ。

 

スリムな体作りには
バランスの摂れた食事と
適度の運動を継続する事が
ダイエットの王道なのね。

 

猫挨拶.png
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