
鎌倉の中心に建つ神社の
鶴岡八幡宮は
十世紀半ばに源頼義が京都の石清水八幡宮を
鎌倉の由比ガ浜辺に祀ったのが始まりだそうね。
鎌倉幕府を源頼朝が開いた際に現在の場所に移動され
鶴岡八幡宮を中心に鎌倉の町が整備されたのね。
この場所は
三方(正面は海なので)を強い龍脈のパワーが流れる山に囲まれているので
大地のエネルギーが集まる「龍穴の地」と言われ
パワースポットとしても名高い場所なのよ。ショッピンも
本堂にお参りして龍脈パワーを頂ける様
しっかりお参りして来たのね。
本宮の楼門に掲げられた「八幡宮」の額には
「八」の文字が一対の鳩で表されており
八幡神の使いが「鳩」なのを象徴しているのね。
画像の白矢印の下の八の字は鳩文字
明治の初期に生まれたこのお菓子は
初代店主である久保田久次郎が
店に来た外国人からもらったビスケットが原点で
フレッシュバターをたっぷり使用した製品だけど
開発を始めた当時はバターが使われていることが分からず
それを見つけるまで大変な苦労をしたらしいのね。
丁度この試作が出来上った頃の或る日
欧州航路から帰朝したばかりの友人の船長が店に来たのを幸いに
初代は早速この試作のピスケを食べてもらったところ
その友人が
「おや?久さん
この菓子
初代はこのサブレーと云う語呂に
先づは自分の名前の「三郎」の類似点を感じ
サブレー・三郎と云った語呂合わせから
八幡宮の本殿の掲額の(八)の字が鳩の抱き合わせであり
境内に一杯いる鳩が子供達に親しまれている所から
後に鶴岡八幡宮の「宮鳩」と「サブレー」が合わさって
「現在の「鳩サブレ―」になったのね。
ビスケットとは一味違い
ソフトな甘さがあって
とても口当たりがいいお菓子でね
鎌倉に来た観光客は殆どが
販売店の「豊島屋」でお土産として買って行くそうね。
お寺の裏山にある
ガーデンテラスでランチしたのね。
スープに始まり
最後はコーヒーとアイスクリークケーキの
フルコースランチ加え
地ビールの鎌倉ビールを
食事と一緒に飲んだけど
330ml入りで750円だものね。
食事は今いちって感じだったわ。
お天気も良く風も無かったので
ガーデンテラスの開放的雰囲気の下で
元同僚と一年ぶりにランデブーして
思い出を語り合ったのは
最高に楽しかった。
本堂裏手には
幻想的な竹林が広がり目を楽しませてくれ
特に、雨上がりはひと際美しいそう。
入り口で抹茶券を購入すると
茶席から竹林を眺めつつ抹茶を頂けたのよ。
モチベーションのリチャージに徹した一日でした。